酢キャベツの驚くべきダイエット効果とは!?痩せる食べ方も解説

お酢をかけたキャベツ

お酢は多くのダイエット効果がありなるべく摂取してほしいと思う食材なんですが、それだけではなかなか摂取しにくいと思います。

そこでキャベツとお酢を混ぜた酢キャベツとして取り入れれば、美味しく食べられてダイエット効果も高めることができるんです。

キャベツは普段から食べているという方も多いですが、そこにお酢をかけるだけでいいので簡単に取り入れることができます。

本記事では、酢キャベツのダイエット効果酢キャベツの正しい痩せる食べ方について解説していきます。

最後まで見ていただくことで酢キャベツのダイエット効果がわかるだけではなく、正しくダイエットに取り入れることができます。

しっかり痩せるようになりますので、ぜひ最後まで見るようにしてください。

筆者が運営しているYouTubeでも詳しく解説しているので、動画でサクッと見たい方は下記からご覧ください。

目次

酢キャベツのダイエット効果について

酢キャベツとはお酢とキャベツを合わせたシンプルな食材で、それぞれに大きなダイエット効果があるんです。

お酢とキャベツそれぞのダイエット効果について、詳しく解説します。

お酢のダイエット効果について

お酢には多くのダイエット効果があり、私も個人的に毎日摂取している食材です。

・脂肪蓄積を防ぐ
・代謝アップ効果

この2つはダイエットに嬉しい効果なので、摂取するだけで痩せることにつながるんです。

それぞれ詳しく解説します。

脂肪の蓄積を防ぐこと

お酢に豊富に含まれている酢酸という成分が、脂肪の蓄積を防いでくれるのでダイエット効果が高まるんです。

酢酸には「糖が脂肪になるのを防ぐ」という作用があるので、脂肪が蓄積しにくくなるんです。

脂肪というのは、余った糖が脂肪細胞に蓄えられて体脂肪として蓄えられてしまいます。

糖質は体の重要なエネルギー源なので、体内に糖質を貯蔵しておくタンクがあるんですが、糖質を食べすぎてしまうと脂肪細胞へ蓄えられてしまうんです。

そこでなかなかエネルギーとして使われないと、そのまま体脂肪として蓄積されてしまうんです。

このときにお酢から酢酸をとることで糖が脂肪になるのを防ぐという効果が得られるので、体脂肪の蓄積を防ぐことができダイエット効果を得ることができるんです。

さらに、お酢に含まれるクエン酸が脂肪をエネルギーに変える働きを活性化してくれるので、脂肪燃焼が促進されてさらにダイエット効果が高まります。

酢酸による糖が脂肪になるのを防ぐという作用とクエン酸による脂肪をエネルギーに変えるという2つの作用により、脂肪の蓄積を防ぐことができてダイエット効果があるということです。

代謝アップ効果

お酢を摂取することで適度に腸が刺激されて腸の働きが活発になります。

腸の働きがよくなり栄養素の吸収や老廃物の排泄がスムーズになるので、代謝アップにつながるんです。

腸で栄養素を効率的に吸収できるようになれば、体は体内に栄養素が十分にあると認識して食欲を抑えてくれます。

食欲が落ち着き無駄な食べすぎを抑えることができれば摂取カロリーが減るので、痩せやすい状態を作れるんです。

そして老廃物を滞りなく排泄できるようになれば、便秘が解消されて腸内細菌のバランスも良くなるので腸内環境は良くなります。

腸内では食欲や代謝に関わるホルモンが分泌されているので、腸内環境が改善されることでホルモン分泌が盛んになり痩せやすい体質を作ることができます。

ダイエット中では腸内環境をしっかりと整えて痩せやすい状態を作ることが大事なので、腸の働きを活性化してくれるお酢はダイエットにおすすめと言うことです。

お酢にはその他にも新陳代謝が活発になって美容効果があったり、カリウムによるむくみ改善効果もあったり、ダイエット以外にも多くのメリットが得られます

お酢を取り入れるときの注意点
・添加物や甘味料が入っていないものを選ぼう
※私は純リンゴ酢を使っています。

キャベツのダイエット効果について

キャベツにもダイエット効果があり、普段から多くの方が食べている食材だと思います。

日常的な食材であればダイエットにも取り入れやすいと思うので、ダイエット効果を理解したうえで取り入れてみてください。

・腸内環境の改善
・食欲の安定

それぞれについて詳しく解説します。

腸内環境の改善

キャベツに含まれている食物繊維の働きにより、腸内環境が改善されるのでダイエット効果があるんです、

食物繊維は、胃では消化されずに腸まで届き善玉菌の餌として働いてくれたり、便を作って老廃物の排泄をスムーズにしてくれるので腸内環境の改善につながるんです。

食物繊維は1日20g以上は取るようにしてほしい栄養素なんですが、多くの方が不足していると言われています

キャベツ100gあたりには約2gの食物繊維が含まれているので、1日に必要な食物繊維のうち10%をとることができます。

食物繊維をとることで腸内環境が整うので、腸の働きである栄養素の吸収や老廃物の排泄がスムーズにいき代謝のアップにつながります。

さらに腸内環境と脳の働きは密接に関係しているので、腸内環境が整うということは脳も健康な状態に保てるということなんです。

これを脳腸相関といって、腸の状態が脳に影響して脳の状態も腸に影響しています。

みなさんも経験があるかもしれないですが、大事な会議や試験の前に緊張してお腹が緩くなったりするのも、緊張という脳へのストレスが腸に影響している証拠なんです。

なので、腸内環境が改善して良い状態を保てれば脳へのストレスも軽減されて、ストレスによる無駄食いも減るのでダイエットはスムーズに進められます。

食物繊維は腸内環境を整える重要な栄養素なので、キャベツから食物繊維をとることでダイエット効果が得られるんです。

食欲の安定

キャベツに含まれる食物繊維にはもう一つダイエット効果があり、食欲を安定させる効果があるんです。

食物繊維は食後の血糖値を安定させる働きがあるので、食欲の安定につながるんです。

炭水化物から糖質を摂取することで食後の血糖値は上昇するんですが、一気に上昇してその後下がるような乱高下があると食欲は大きく乱れてしまいます。

人の空腹は血糖値が下がったときに感じやすくなります。

食後に一気に血糖値が上がりその後すぐに血糖値が下がってしまうと短時間で空腹がきてしまうので、間食で無駄に食べてしまったり食事の食べすぎにつながります。

食後の血糖値が安定した状態を作れれば、ゆっくり血糖値があがりそのご時間をかけてゆっくり下がっていくので、正常の範囲内で血糖値が上下します。

血糖値がゆっくり下がっていくということは空腹も感じにくくなるので、次の食事まで大きな空腹感もなく過ごせて無駄な食べ過ぎもなくなります。

さらに食後の血糖値が安定すると脂肪を合成するインスリンの分泌量も抑えられるので、脂肪蓄積を抑える効果も得られます。

インスリンには余った糖を脂肪へ合成する働きがあるので、インスリンの過剰分泌は脂肪の蓄積につながります。

血糖値が正常の範囲内でゆっくり上下すればその分インスリンの分泌量も抑えられるので、脂肪の合成も抑えられて体脂肪の蓄積が抑えられます。

食物繊維をしっかりとることで食欲の安定につながり食べすぎが抑えられて、血糖値の安定により脂肪の蓄積が抑えられるのでダイエット効果が高まるんです。

このお酢とキャベツの2つのダイエット効果を得ることができるので、酢キャベツを食べることで痩せることにつながるんです。

しかし、酢キャベツの正しい食べ方を理解しないで、ただやみくもに食べてしまうと痩せないばかりか太ることにもつながります。

それでは、次のパートで酢キャベツの正しい痩せる食べ方について解説していきます。

酢キャベツの正しい痩せる食べ方について

酢キャベツのダイエット効果がわかったところで、次は正しい痩せる食べ方についての理解を深めていきましょう。

酢キャベツに限らずダイエットに良いと言われている食材でも、ただ食べていれば痩せるということは絶対にありません。

カロリーは少なからずありますし、過剰摂取は体の負担になるので正しい食べ方で取り入れていきましょう。

・食べる量について
・食べるタイミングについて
・継続すること

この3つさえしっかり守っていればダイエット効果を十分に感じることができます。

それぞれについて詳しく解説していきます。

食べる量について

酢キャベツはお酢とキャベツを混ぜて食べるので、ダイエット効果を最大限に得るためにはそれぞれの分量が大切です。

酢キャベツのおすすめの分量
・1日あたりキャベツ200g、お酢を大さじ2杯まで
この量を守って取り入れよう!

キャベツは100gあたりのカロリーが23kcalなので、現実的な量であれば食べ過ぎたとしても太ることはありません。

食べることで食物繊維がしっかりとれて食事量のかさ増しになるので、食べた満足感を得ることができます。

しかし、逆に食べすぎることで満足感がありそれ以外の食事が減ってしまうと、必要な栄養素がとれずに栄養不足になるんです。

キャベツは自然とよく噛むようになり食事の満足度が高まるので、それ以外のお肉やお魚などのタンパク質、脂質、主食のご飯が食べれなくなってしまいます。

ダイエットで体脂肪をしっかり燃やしていくためにも、栄養素は必要です。

1日キャベツ200g、朝と夜に100gずつであれば、食物繊維をしっかりとりつつ他の食事からも栄養をとることができるので丁度いい量になると思います。

スーパーで袋に入って売っている千切りキャベツが、大体100g〜200gになっていると思います。

ご自身で毎回千切りするのが大変という方は、スーパーで袋に入っているものを買うのもいいと思いまます。

お酢は全体の食事で大さじ2杯なので、酢キャベツ以外でもお酢を使う場合は全体で大さじ2杯になるように調整しましょう。

朝にリンゴ酢を飲んでいる方は夜の酢キャベツと合わせて、1日でお酢大さじ2杯までになるようにしましょう。

食べるタイミングについて

酢キャベツのおすすめの食べるタイミングは、食前に食べることです。

食前30分前くらいに酢キャベツを食べることで、お酢や食物繊維の働きである食後の血糖値を安定させる効果を得ることができるので、ダイエット効果を得ることができるんです。

さらに、食前に噛みごたえのあるキャベツを食べることで、咀嚼の効果により満腹中枢が刺激されて食事の食べすぎを抑える効果も得られます。

朝に時間が無いという方は、食前30分前に酢キャベツを食べてその後に朝食を食べるというのも難しいと思います。

そういったときは、食事の一番最初に酢キャベツを食べるのもおすすめです。

食物繊維を最初に食べることで糖質の吸収を緩やかにすることができるので、脂肪の蓄積を抑えることにもつながります。

注意点
・人によっては空腹状態でお酢をとると、胃がムカムカしたり気持ち悪くなる方もいる。
その場合は、食事中に摂取しても効果は得られます。

一番は食前30分前に酢キャベツを試していただいて、合わないといった方は食事中に酢キャベツを食べるようにしてください。

継続すること

どんなダイエット方法に共通して言えることなんですが、1日ではっきりとダイエット効果があらわれるものはありません。

最低でも1ヶ月は継続することでダイエット効果が現れてくるので、毎日継続することを意識しましょう。

実際の研究でお酢を摂取して痩せたという場合
・毎日お酢を大さじ1〜2杯を12週間継続して摂取していた
なので、3ヶ月は継続することを目標にしましょう。

酢キャベツはめちゃめちゃダイエット効果のある食材ではあるんですが、食べた瞬間から体脂肪が燃えていくわけではありません。

酢キャベツのダイエット効果が毎日得られることでアンダーカロリーが作りやすくなり、その結果体脂肪が燃焼されていきます。

逆に1日でキャベツを200g以上、お酢を大さじ2杯以上摂取すれば、一気にダイエット効果が高まるというわけではありません。

毎日決めた量をコツコツ継続することで、しっかりダイエット効果が得られます。

最低でも1ヶ月、できれば3ヶ月くらいは継続するくらいの気持ちで、続けてみたください。

まとめ

以上が、酢キャベツの正しい痩せる食べ方についてでした。

お酢は多くのダイエット効果があるんですが、そのまま摂取するというのも難しいです。

キャベツであればお酢とも相性がいいですし、キャベツのダイエット効果も合わせて取ることができるので痩せ効果が倍増します。

お酢をダイエットに取り入れてみたいと思っている方、ぜひ酢キャベツダイエットを実践してみてください。

そして最後にお伝えしたいことは、酢キャベツはダイエットのサポートになったとしても、1日全体の栄養バランスを整える効果はないということです。

あくまでも1日3食をベースにしっかり栄養バランスを整えることで、酢キャベツの効果が得られます。

まずはしっかり1日の栄養バランスを整えるように、食習慣を見直していきましょう。

しかし、自分では食事のコントロールができないという方も多いと思います。

そんな方には、パーソナルジムに通ってみることをおすすめします。

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