【62万回再生】ダイエットにおすすめ!酢納豆のダイエット効果と正しい痩せる食べ方について解説!
納豆は完全栄養食といってもいいくらい栄養素が豊富で、そこにお酢をかけた酢納豆はダイエットにおすすめの食材です。
納豆1パックにお酢を大さじ1杯かけるだけで完成するので、誰でも簡単に取り入れられると思います。
しかし食べ方には注意が必要で、間違った取り入れ方をしてしまうと痩せないばかりか太る原因にもなるんです。
毎日1パック食べ続けることでダイエット効果を得られて痩せ体質をつくることができるので、ぜひ正しい食べ方で取り入れていきましょう。
本記事で、酢納豆のダイエット効果と正しい痩せる食べ方について詳しく解説していくので、ぜひ最後まで見ていってください。
詳しくはYouTubeの動画でも解説してるので、動画でサクッと見たい方は下記からご覧ください。
酢納豆のダイエット効果
酢納豆は納豆にお酢をかけるだけでできる簡単な食材なんですが、驚くほどダイエット効果があるんです。
納豆とお酢のそれぞれにダイエット効果があるので2つに分けて解説していきます。
・納豆のダイエット効果
・お酢のダイエット効果
上記について詳しく解説します。
納豆のダイエット効果3つ
納豆のダイエット効果は大きく分けて3つあり、痩せるために重要な要素です。
・血糖値の上昇を抑える
・代謝アップ効果
・腸内環境が整うこと
上記について解説しますね。
血糖値の上昇を抑える効果
納豆には食物繊維が多く含まれていて血糖値の上昇を抑えて脂肪の蓄積を抑えられるので、ダイエット効果が高いんです。
食後に血糖値が急上昇してしまうと一気に血糖値を抑えようとして、インスリンと言われる脂肪を合成するホルモンが過剰に分泌されます。
インスリンは糖を脂肪に変換する働きがあるため、そのインスリンが多く分泌されるということは余った糖を脂肪に変換する働きが強くなってしまうんです。
そのため、食事で糖質を摂取した状態で血糖値が一気に上昇してしまうと、脂肪が蓄積しやすくなり太りやすくなるということです。
このときに納豆を食べることで食物繊維が豊富にとれるので、血糖値の上昇が緩やかになるんです。
納豆に含まれる食物繊維には水溶性と不溶性の食物繊維がバランスよく含まれているので、食べたものの吸収が緩やかになります。
食べたものの吸収がゆっくりになるということは、その分血糖値の上昇が緩やかになるので、脂肪の蓄積が抑えられてダイエット効果があるということです。
代謝アップ効果
納豆を食べることでタンパク質、ビタミン、ミネラルなど多くの栄養素をとることができるので、代謝がアップして痩せやすくなるんです。
商品によって違いはありますが、だいたい納豆1パックで8gくらいのタンパク質をとることができます。
タンパク質は筋肉を作るもとになる栄養素で、タンパク質をしっかりととることで筋肉量を維持しながらダイエットすることができます。
筋肉は基礎代謝量の20%近くを占めている部位なので、筋肉が多ければその分基礎代謝量が高まり痩せやすい体質になっていきます。
そしてビタミンB群には糖質や脂質をエネルギーに変換する作用があるので、しっかりビタミんBが摂取できるとエネルギー消費が高まり代謝アップにつながります。
さらに納豆にはナットウキナーゼという納豆菌に含まれる酵素があり、血栓を溶かしやすくする働きがあります。
それによって血液がサラサラになり血流が良くなるので代謝アップに繋がります。
エネルギーは血液を通って全身に運搬されるのですが、血流がいいということは効率的に全身にエネルギーが行き渡るようになり、エネルギーが消費されやすいということです。
納豆は栄養素が豊富でエネルギー消費効率アップ、さらにナットウキナーゼの効果により血流が改善して代謝アップ効果を得ることができるので、ダイエット効果があるということです。
腸内環境が整う
納豆を食べることで腸内環境が整うので、ダイエット効果が高まります。
納豆には食物繊維も含まれていて、不溶性と水溶性の2つの食物繊維がバランスよく入っているんです。
不溶性食物繊維をとることで便のかさ増しをして便意を促して、腸の中の老廃物を絡めて外に排泄してくれます。
老廃物というのは体にとって必要ないものですから、長く体にとどめておくと腸の中で悪玉菌を増やす原因にもなるので、食物繊維をしっかりとることで腸内をきれいに保つことができます。
そして、納豆に含まれる納豆菌にも腸内環境を整える効果があるんです。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌などは酸に弱く胃酸でやられてしまうんですが、納豆菌は酸に強く生きたまま腸に届くと言われています。
腸内の善玉菌を増やしてくれて悪玉菌を抑制してくれるので、腸内細菌のバランスがよくなり腸内環境がよくなるということです。
腸内環境が整うということは、腸の働きである栄養の吸収や老廃物の排泄がスムーズに行われるということなので、代謝アップにつながり痩せやすくなるんです。
ちなみに納豆は便秘解消にも効果的なので、便秘に悩んでいるという方も1日1パック納豆を食べることでお腹がスッキリするかもしれません。
次はお酢のダイエット効果について2つ解説していきます。
お酢のダイエット効果2つ
お酢には大きく分けて2つのダイエット効果があります。
・脂肪蓄積を防ぐ
・便秘解消効果
上記2つの効果が大きいので、それぞれ解説します。
脂肪の蓄積を防ぐ
お酢に豊富に含まれている酢酸という成分が、脂肪の蓄積を防いでくれるのでダイエット効果が高まるんです。
酢酸には「糖が脂肪になるのを防ぐ」という作用があるので、脂肪が蓄積しにくくなるんです。
糖は体のエネルギー源になるので、体内には糖質を貯蔵しておくタンクというものがあります。
糖を摂取するとまず筋肉と肝臓内のタンクに貯蔵されて、必要なときにエネルギーとして消費していきます。
しかし糖を貯蔵できる量には限りがあり、その量を超えると脂肪細胞に蓄えられてしまい、体脂肪として蓄積されるんです。
このときに酢酸をとることで糖が脂肪になるのを防ぐ効果があるので、体脂肪の蓄積を防ぐことができてダイエット効果を得ることができるんです。
さらに、お酢に含まれるクエン酸には脂肪をエネルギーに変える働きを活性化してくれる作用があるので、脂肪燃焼を促進する効果もあります。
酢酸による糖が脂肪になるのを防ぐという作用と、クエン酸による脂肪をエネルギーに変えるという2つの作用により、脂肪の蓄積を防ぐことができてダイエット効果があるということです。
便秘解消効果
お酢を摂取することで適度に腸が刺激されて腸の働きが活発になり、便の排泄力が高まり便秘解消効果につながるんです。
便秘が解消されることで腸内環境が整い、腸内で分泌される食欲や代謝に関わるホルモン分泌が盛んになり痩せやすい体質を作ることができます。
便秘を起こすと本来排泄しなければいけないものが体内に溜まった状態になり、それが悪玉菌のエサとなり腸内細菌のバランスが崩れて腸内環境の悪化につながります。
ダイエット中では腸内環境をしっかりと整えて痩せやすい状態を作ることが大事なので、便秘解消効果のあるお酢はダイエットにおすすめと言うことです。
お酢にはその他にも新陳代謝が活発になって美容効果があったり、カリウムによるむくみ改善効果もあったり、ダイエット以外にも多くのメリットがあります。
酢納豆にして毎日継続して食べることで多くのダイエット効果と健康効果を得ることができるので、ぜひ毎日食べてほしいと思います。
しかし、間違った食べ方をしてしまうと内臓に負担をかけてしまったり太る原因になったりもするので、正しい痩せる食べ方をしっかり理解した上で取り入れていただきたいです
次のパートで酢納豆の正しい痩せる食べ方と注意点について3つ解説していきます。
酢納豆の正しい痩せる食べ方と注意点
酢納豆を食べてしっかりダイエット効果を得るためには、3つの点に注意して食べましょう。
・1日1パックを目安にする
・トッピングをする
・納豆とお酢の種類について
この3つに気をつけていればしっかり効果が得られるので、それぞれ詳しく解説します。
1日1パックを目安にする
酢納豆というのは納豆にお酢をかけるだけのシンプルなもので、納豆1パックにお酢を大さじ1杯かけてできるので手軽に食べることができます。
手軽に食べられてダイエット効果が高いので、一日に何パックも食べようとする方もいるんですが、目安は1日1パックまでにするようにしましょう。
納豆にはダイエット効果があり健康的だとはいっても当然カロリーがあります。
ものによって違いますが、1パックあたりだいたい100kcalくらい含まれているので、1日に何度も食べてしまうとその分カロリーは積み重なって太る原因になってしまいます。
さらにお酢は強い酸なので摂取しすぎると食道や胃が荒れてしまい、炎症を起こしてしまう可能性があります。
ある研究で…
お酢を大さじ2杯を毎日摂取するだけで十分にダイエット効果を得られたというデータがあるので、お酢に関しても1日大さじ2杯までにしよう!
お酢や納豆は食べれば食べる分だけダイエット効果が高まるというものでもないので、目安は納豆は1日1パックにしましょう。
ちなみに、お酢を大さじ2杯飲み続けてダイエット効果が得られたという研究でも、12週間継続することで目に見えて効果が出たと言われているので継続して摂取しましょう。
ちなみに朝か夜どちらで食べたほうがいいか聞かれることが多いんですが、私は朝に酢納豆を食べることをおすすめしています。
朝に食物繊維とタンパク質を多く含む酢納豆を食べることで、腸内環境を整えて代謝を高めた状態で1日をスタートできるからです。
しかし夜がダメというわけではないですし、大きくダイエット効果が変わるわけでもないので、夜に取り入れやすかったら夜でもOKです。
大事なのは継続することです。
継続しやすいタイミングで酢納豆を取り入れるようにしてみてください。
トッピングをする
ダイエットでいちばん大事なことは継続することです。
どんなに健康的なものでも毎日同じように食べていては飽きてしまいますし、逆に食べるのが嫌になってしまうこともあります。
そんなことにならないように、酢納豆に少しトッピングをして食べることをおすすめします。
私がおすすめするトッピングは、刻み海苔、ネギを加えることです。
海苔には食物繊維が豊富に含まれていて、その中でも不足しやすいと言われている水溶性食物繊維が豊富に含まれているんです。
水溶性食物繊維は、腸の中で食べたものをジェル状にして柔らかくするので便を出しやすくする効果があります。
便秘はダイエットや健康の大敵なので、便秘解消効果のある海苔はす納豆におすすめのトッピングです。
そしてネギにはアリシンとフルタンという2つのダイエット効果のある成分が含まれているんです。
アリシンにはビタミンB1の吸収を助ける働きがあります。
ビタミンB1は糖質をエネルギーに変換するときに必要な栄養素なので、うまく吸収できることで糖質のエネルギー消費効率を高めることができるんです。
糖質をうまくエネルギーに変えることができれば糖質が脂肪に変わるのを防ぐことができて、脂肪の蓄積を抑えることができます。
そして、フルタンには脂肪燃焼効果を高める作用があると言われていて、特にネギの白い部分に含まれています。
納豆にはビタミンB1が豊富に含まれているので、そのビタミンの吸収を助けるネギはおすすめのトッピングということです。
刻み海苔やネギをちょっと加えるだけで味や風味が一気に変わるので、飽きずに酢納豆を続けられるんじゃないかなと思います。
他におすすめのトッピングがあればぜひコメント欄で教えて下さい。
納豆とお酢の種類について
納豆にはひきわり納豆と糸引き納豆があって、どっちを食べたらいいんですか?と聞かれることがあるんですが、どちらを食べてもダイエット効果があるのでお好みで選んでください。
カロリー的にはほぼ同じですが、少しだけ糸引き納豆のほうが食物繊維量が多いので、その点では糸引き納豆のほうがオススメかなと思います。
ただ基本的には大きな違いはないので、お好みで好きな方を食べるようにしてみてください。
お酢の種類に関しては、米酢や穀物酢、黒酢やバルサミコ酢などいろいろありますが、私は穀物酢を使っています。
穀物酢は一般的に使われているお酢で、シンプルでさっぱりとした味なので納豆にも合うかなと思います。
ただお酢を選ぶときの大事な点がひとつあり、それは必ず原材料がシンプルなものを選ぶということです。
中には果糖ぶどう糖液糖や砂糖などが含まれているものもありますが、「穀類、食塩、酒かす、アルコール」このあたりが記載されているものを選ぶようにしましょう。
砂糖や香料、甘味料などの添加物が含まれているものは余計にカロリーをとることになったり、添加物で内臓に負担をかけたりします。
お酢を買うときはしっかり原材料をみて買うようにしましょう。
まとめ
以上が酢納豆のダイエット効果と酢納豆の正しい痩せる食べ方についてでした、
お酢と納豆はどちらもダイエット効果が高い食材で、合わせて食べることで美味しく栄養をとりながらダイエットすることができます。
何度もいいますが、継続することが大事です。
毎日1パック継続して食べていただき、ぜひダイエットをうまく進めていただければと思います。
ちなみ、食事の習慣が変えられない、食べながら痩せるにはどうしたらいいのかわからないという方は、パーソナルジムに通うこともおすすめです。
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