ルイボスティーはダイエットにいい?効果や正しい痩せる飲み方を解説

コップに入れたルイボスティー

ルイボスティーを日常的に飲んでいるという方は少ないかもしれないですが、実はダイエット効果がめちゃめちゃ高い飲み物なんです。

正しい痩せる飲み方を知って実践すればダイエット効果も高まるので、ルイボスティーを取り入れることでみるみる痩せられるようになるはずです。

ただルイボスティーを毎日飲めばいいというわけではないので、本記事を参考にしていただき正しく取り入れていきましょう。

本記事では、ルイボスティーのダイエット効果ルイボスティーの正しい痩せる飲み方について解説します。

最後まで見ていただくことで、ルイボスティーを正しく取り入れてダイエット効果を高めることができるので、どんどんダイエットが捗るはずです。

ぜひ最後まで見ていってください。

筆者が運営しているYouTubeでも詳しく解説しているので、動画でサクッと見たい方は下記からご覧ください。

目次

ルイボスティーのダイエット効果について

ルイボスティーがなぜダイエットにいいのか疑問に思う方も多いと思います。

実はルイボスティーには多くのダイエット効果があり、飲むだけでみるみる痩せやすい体質になっていくんです。

・代謝アップ効果
・腸内環境を整える効果
・血糖値を安定させる効果

ルイボスティーの毎日飲むことで、この3つの効果が得られてダイエットが捗るようになっていきます。

それぞれについて詳しく解説します。

代謝アップ効果

ルイボスティーには抗酸化物質カリウムが含まれているので、血流を改善する効果があり代謝アップにつながるんです。

抗酸化物質であるSOD酵素やポリフェノールの一種であるケルセチンルチンが含まれていて、血液内の活性酸素を除去してくれて血流の改善につながるんです。

活性酸素が増える原因
・ストレス
・食品添加物
・タバコ
・激しい運動
・飲酒
・紫外線など

様々な原因で増えてしまいます。

活性酸素を増やしてしまえば血液がドロドロになり血流の循環を悪くして、全身にエネルギーをスムーズに届けることができなくなります。

そうなるとエネルギーの消費効率が低下して代謝を落とすことにつながり、痩せにくい状態になるんです。

なので、余計な活性酸素を除去して血液をサラサラにすることで、血流の循環が良くなってエネルギーの消費効率が高まり代謝アップにつながります。

活性酸素を減らすことで血流の改善だけではなく、免疫力のアップ老化の防止にもつながるので健康効果やアンチエイジング効果もあるんです。

そしてルイボスティーには少量ですがカリウムも含まれているので、体内の余計な水分を外に排出してくれてむくみ解消効果も期待できるんです。

むくみが出てしまえば血流が滞ってしまいエネルギーの消費効率も落ちてしまうので、ダイエットをしていても脂肪が落ちにくくなります。

ルイボスティーにより血流の改善やむくみ解消効果により、エネルギーの消費効率が高まり代謝アップ効果が期待できるのでダイエット効果が高まるということです。

腸内環境を整える効果

ルイボスティーに含まれているポリフェノールには、腸内の悪玉菌を減らして腸内の善玉菌を増やす作用があり、腸内細菌のバランスが良くなり腸内環境を整えてくれます。

腸内環境が良くなれば腸の働きである栄養素の吸収がスムーズにいくので、食べたものが効率的にエネルギーになり代謝アップにもつながります。

さらに腸内ではホルモン分泌も行っているので、脂肪燃焼ホルモンや食欲抑制ホルモンなど効率的にダイエットを進めるために必要なホルモンも多く分泌されます。

そしてルイボスティーには便を柔らかくするマグネシウムも含まれていて、便を出しやすくして便秘解消につながります

ダイエットで食事制限をすると便秘になるという方も多いんですが、便秘になれば腸内で悪玉菌が増えてしまい腸の働きも低下してしまいます。

そうなると腸内環境がどんどん悪化していき、太りやすい体質を作ってしまいます。

ルイボスティーを飲むことで腸内細菌のバランスを整えて便秘の解消にもつながるので、常に腸内環境をいい状態に保つことができるんです。

ダイエットでは腸内環境をいい状態に保つことはめちゃめちゃ重要で、整うと一気に痩せやすい状態を作ることができるので、ルイボスティーにはダイエット効果があるんです。

水分をたくさん飲んでいるのに便が固く便秘気味になっているという方は、水分摂取の一部をルイボスティーに変えることで便秘解消に繋がる可能性もあります。

ぜひ試してみてください。

血糖値を安定させる効果

ルイボスティーの特有の成分である「アスパラチン」という成分はポリフェノールの一種で、血糖値を安定させる効果があるんです。

血糖値を安定させることで食欲の安定脂肪蓄積を抑えることにつながるので、ルイボスティーを飲むことでダイエット効果が高まります。

食後は血糖値が上下するものなんですが、正常の範囲を超えて大きく上下するような乱高下を起こしてしまうと、一気に太りやすい状態になるんです。

血糖値が安定せずに乱高下を起こしてしまうと、短時間で空腹感が出てしまい食べ過ぎの原因になります。

そして、インスリンの過剰分泌により余った糖質を脂肪細胞へ蓄えてしまうので、脂肪蓄積の原因にもなるんです。

なので血糖値を安定させることはダイエットを楽に進めるためにも重要で、血糖値を安定させる効果はめちゃめちゃ重要なんです。

さらにアスパラチンはインスリンへの感受性を高めてくれるAMPKを活性化させてくれるので、インスリン抵抗生が改善されて糖尿病の予防にもつながると言われています。

これだけダイエット効果のあるルイボスティーなので毎日でも飲んでほしいんですが、実は飲み方には注意が必要なんです。

飲みすぎることで体に不調を起こしたり逆に太ることにもつながるので、しっかりダイエット効果を得るためにも正しい飲み方で取り入れていきましょう。

そこで次のパートでは、ルイボスティーの正しい痩せる飲み方について解説してきます。

ルイボスティーの正しい痩せる飲み方について

ルイボスティーはただ飲むだけでは最大限のダイエット効果を得ることはできません。

正しく飲むことでダイエット効果が得られて痩せることにつながってくるので、正しく取り入れていきましょう。

・飲むタイミングについて
・こまめに飲む
・トッピングをする

この3つをしっかり守ってルイボスティーを取り入れることで、ダイエット効果が得られます。

それぞれ詳しく解説します。

飲むタイミングについて

ルイボスティーはカフェインが含まれていない飲み物なので、基本的にはいつ飲んでもダイエット効果は得られます。

しかし、その中でもおすすめの飲むタイミングが2つあるので、ぜひ参考にして取り入れてみてください。

そのタイミングは、起床後と食前に飲むことです。

起床後というのはもっとも体内の水分が不足しやすいタイミングで、そのタイミングの水分摂取が大事です。

そこでルイボスティーを飲むことで水分不足を補えるので、血流の循環をスムーズにすることができるんです。

体が脱水気味になっていると血流の循環が悪く代謝の低下につながるので、朝にしっかり水分摂取をすることで代謝アップにつながります。

そして寝起きにルイボスティーを飲むことで、腸内環境を整えることにもつながります。

なぜなら、水分をとることで胃腸が動き出してスムーズに活動モードへ切り替わることで、腸の働きが活発になるからです。

特に朝は腸が休息モードになっている状態で、腸の働きが低下しています。

そこでポリフェノールやマグネシウムを含むルイボスティーを飲むことで、腸内環境を整えながら腸を活動モードに切りかえることができます。

朝からしっかり腸を活動モードに切り替えれば、便をスムーズに出すことにもつながるので便秘の解消にもつながるんです。

朝に便をしっかり出すことができれば腸内細菌のバランスが整うので、腸が活発な状態で1日を過ごせるんです。

そして食前にルイボスティーを飲むことで、ちょうど食後に血糖値が上がるタイミングで血糖値を抑える効果が得られます。

食後血糖値が安定すれば血糖値が時間をかけて上下するので、腹持ちも良くなり食欲の安定につながります。

特に起床直後食前はルイボスティーのメリットを活かせるタイミングなので、取り入れるときは意識をして飲んでみてください。

こまめに飲む

ルイボスティーのおすすめのタイミングとして起床後と食前をおすすめしたんですが、そのタイミングを軸として一日通してこまめに飲むことをおすすめします。

なぜならポリフェノールの特徴が関係しているんです。

それはポリフェノールは効果を得られやすいというメリットがある反面、効果が長続きしないというデメリットがあります。

なので最大限ルイボスティーの効果を得たい場合は1回でしっかり飲むのではなく、1日通してこまめに飲むことが大事なんです。

実際、ポリフェノールは摂取後30分後から4時間程度で効果が薄まると言われています。

なので、3時間程度でこまめに飲むようにすると効果を持続させることができて、ダイエット効果を最大限得ることができます。

例えば、起床後や1日3食の食前30分前に加えて間食や寝る前に飲むようにすると、1日通して効果が得られるようになると思います。

ルイボスティーの注意点
・マグネシウムが豊富なので、飲みすぎるとお腹を下す可能性がある
なので、1日の飲む量に気をつけよう!

1日2杯飲むことで便秘解消効果を得られたという研究結果もあるので、目安はペットボトル1本程度、多くても600mlまでにしましょう。

なので、150mlずつを起床後、昼、夕方、寝る前に分けて飲むようにすると、1日通してダイエット効果が得られるようになります。

効果の感じ方はあくまでも個人差があるので、実際に取り入れてみてお腹具合を確認してみましょう。

1日2杯にしてるのにお腹の調子がおかしいという場合は、量を調整するようにしてください。

ちなみにルイボスティーは5分以上じっくり煮出して飲んだほうがポリフェノールの効果は得られますが、こまめに飲みたいのに毎回煮出して飲むのはめんどくさいと思います。

なのでルイボスティーを取り入れるときはペットボトルのものにすると、外出先でもすぐに飲めますしこまめに飲むのも楽だと思います。

添加物や甘味料などが入っていないものを選ぶようにしてください。

トッピングをする

ルイボスティーはお茶やコーヒーみたいに日常的に飲んでいるという方が少なく、味も馴染みがないという方が多いです。

ダイエットの成果を出すためにはどんなことでも継続が大事ですが、美味しく飲めなければ毎日継続して飲むということは難しいです。

なので、ルイボスティーも継続できるように美味しく飲めて、ダイエット効果を高めるトッピングを加えて取り入れていきましょう。

おすすめのトッピング
・豆乳を混ぜる
・ハチミツを加える
・レモン果汁を入れるなど

なるべくダイエット効果が得られる食材をトッピングしよう!

豆乳には脂肪蓄積を抑える効果内臓脂肪コレステロール値を抑える効果があるのでダイエット効果が高まります。

ハチミツには、血糖値を抑える効果腸内環境を整える効果があります。

そしてレモンにはエネルギー消費効率を高めて代謝アップ効果があるので、ルイボスティーと混ぜることで美味しくダイエット効果を高めることができるんです。

豆乳ルイボスティーの作り方
①ルイボスティー150ml
②豆乳50ml程度加える

しっかり混ぜれば完成!

ハチミツレモン入りルイボスティーの作り方
①ルイボスティー150ml
②ハチミツとレモン果汁を小さじ1杯ずつ

しっかり混ぜれば完成!

ルイボスティーをシンプルに飲み続けるのは難しいかもしれないですが、味を変えることで毎日違った飲み物として楽しむことができるので継続もしやすいと思います。

普段カフェラテやジュースなどを飲んでいるという方は、その飲み物をルイボスティーに変えるだけでみるみる痩せていくようになるので、ぜひ正しい飲み方で取り入れてみてください。

まとめ

以上が、ルイボスティーのダイエット効果と正しい痩せる飲み方についてでした。

ルイボスティーは多くのダイエット効果があるのでおすすめです。

しかし、なかなか味が慣れなくて継続できないという方や、飲み方を間違えていてダイエット効果が得られないという方も多いです。

ƒそこで今回ご紹介した飲み方を意識していただければ、ルイボスティーのダイエット効果を最大限得ることができるのでぜひ参考にしてみてください。

そして最後にお伝えしたいことは、ルイボスティーには確かにダイエットに嬉しい効果がありますが、あくまでダイエットのサポートにしかならないということです。

それ以上に食べすぎていたり食事の栄養バランスが偏っていれば、ダイエット効果を十分に実感することは難しいです。

ルイボスティーダイエットを正しく実践しながら、食事のコントロールもしていきましょう。

しかし、自分では食事改善が難しいという方も多いと思います。

そんな方には、パーソナルジムに通ってみることをおすすめします。

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コップに入れたルイボスティー

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