たくさん食べても太らない食べ物5選!ダイエットにおすすめの食材!

山盛りのポップコーン

ダイエットでは食事を制限するので食事の満足感が少ない、できればもっと食べて痩せたいと悩んでいる方は多いと思います。

実はたくさん食べても太らない魔法のような食材があり、ダイエット中に取り入れることで満腹になりながら痩せることが出来るんです。

食べる量を増やすということは脂肪を燃やすための栄養素もしっかりとれるということなので、今回ご紹介する食べ物を取り入れることでどんどん痩せていくようになります。

本記事では、たくさん食べても太らない食べ物の特徴とダイエット中にたくさん食べても太らない食べ物について解説します。

最後まで見ていただくことで、食べる量を増やして食事の満足感を一気に高めることが出来るので、空腹感を最小限にしてダイエットができます。

ぜひ最後まで見ていってください。

筆者が運営しているYouTubeでも詳しく解説しているので、動画でサクッと見たい方は下記からご覧ください。

目次

たくさん食べても太らない食べ物の特徴

たくさん食べても太らない食べ物の特徴は、100gあたりのカロリーが低く栄養素が豊富なことです。

どんな食材でも100g食べるとある程度のボリュームになりますし、それでいてカロリーが低ければ食事の満足感だけ高まり摂取カロリーを抑えることが出来ます。

そして、栄養素が豊富であれば食べたものを効率的にエネルギーにすることができます。

栄養が多ければ脂肪燃焼に必要な栄養素もとることができるので、たくさん食べても太らずにむしろ痩せることにもつながるんです。

カロリーの低さだけで食材を選んでしまうと摂取カロリー自体は低いかもしれないですが、栄養素が少なく体にエネルギーが入ってこないので、脳が満足せずに食欲が収まることはありません。

逆に栄養素が豊富という面だけで食材を選ぶと、その分カロリーが上乗せされてしまい、食べれば食べるほどオーバーカロリーを作ってしまいます。

カロリーが低くボリュームがあればオーバーカロリーになる前に満腹感がくるので、満足するくらい食べても太ることはありません。

さらに低カロリーの中でもしっかり痩せるために必要な栄養素が含まれていれば、摂取カロリーが少なくても脳が満足して食欲が収まります。

そして、脂肪を燃やすための栄養素もしっかりとれるので、脂肪燃焼も効率的に進みます。

ダイエットの基本は消費カロリーよりも摂取カロリーが低いアンダーカロリーを作ることが重要で、そのカロリー内で痩せるために必要な栄養素を効率的に摂取することが大事なんです。

ダイエットをするとなると今までよりも食事量を減らすことは当たり前なんですが、ただ食事量を減らすだけでは栄養不足を招きます。

さらに、空腹感によりストレスが大きく暴食の原因になってしまいます。

食べるものを工夫すれば食事量を増やしたとしても痩せることが出来るので、たくさん食べても太らないスーパーフードを知ることはダイエット成功への近道になるんです。

そこで次のパートでは、ダイエット中にたくさん食べても太らない食べ物について解説します。

ダイエット中にたくさん食べても太らない食べ物

たくさん食べても太らない食べ物の特徴でお話した通り、低カロリーで栄養素が豊富な食材を取り入れていただければたくさん食べても太ることはありません。

ダイエット中は全然食べられない、食べたら太ると思い込んでいる方も多いですが、食べる食べ物を選べばいくらでも痩せることは可能です。

・酢キャベツ
・ブルーベリー
・ブロッコリー
・きのこ類
・ポップコーン

この5つは特におすすめの太らない食べ物なので、ダイエット中にぜひ取り入れていただきたいです。

それぞれについて詳しく解説します。

酢キャベツ

キャベツにお酢をかけて食べる酢キャベツは低カロリーで食べることができるのでおすすめです。

キャベツ100gで23kcalしかなく、そこにお酢をかけるだけでさらにダイエット効果を高めることができます。

キャベツ100gはかなりのボリュームがあるので食事の満足感が高まり、さらには噛みごたえもあり自然と咀嚼の回数も増えて食欲抑制効果もあるんです。

噛むという動作は一定のリズム運動になるので、幸せホルモンのセロトニンが多く分泌されます。

このセロトニンは心の安定に欠かせない脳内ホルモンで、メンタルが安定したり食欲の安定にもつながるホルモンなので、よく噛んで食べる山盛りキャベツはダイエットにおすすめなんです。

キャベツの主な栄養素
・腸内環境の改善につながる食物繊維
・代謝に関わるビタミンB
・抗酸化作用のあるビタミンC
・むくみ解消につながるカリウム
・消化吸収を助けるミネラルなど

低カロリーで栄養素が豊富です。

そのキャベツにお酢をかけることで、さらに脂肪燃焼を促進する効果が得られます。

お酢には酢酸と言われる成分が含まれていて、脂肪の分解を促して糖が脂肪になるのを防ぐ効果もあります。

さらに血糖値の上昇を抑える効果コレステロールや中性脂肪の増加を抑える効果、消化液の分泌をサポートして胃の働きを助ける効果もあるんです。

酢キャベツの作り方
①キャベツ100g
②お酢大さじ1杯

これでカロリーは23kcalで満腹感がある

お酢は穀物酢やリンゴ酢などなんでもいいですが、添加物が含まれていないシンプルなお酢を使うことでダイエット効果を最大限高めることができます。

酢キャベツの血糖値の安定させる効果を十分に得たい場合は、食前30分前に食べるのがおすすめです。

ブルーベリー

ブルーベリーは100g食べても50kcal程度と低カロリーで、体脂肪の蓄積を抑えたり代謝を高める効果があるのでおすすめです。

ブルーベリーにはポリフェノールの一種であるアントシアニンという物質が含まれていて、脂肪の合成を低下させる働きがあるので体脂肪の蓄積を抑える効果が得られます。

そして、血液内の活性酸素を除去してくれて血流の循環を良くしてくれるので、エネルギーの吸収効率や消費効率を高めて代謝アップにつながります。

さらには不足しやすい食物繊維も豊富に含まれていて、血糖値の安定や腸内環境を整える効果や、抗酸化作用のあるビタミンCやビタミンEもとれるのでアンチエイジング効果も高いです。

ブルーベリーには100gあたり糖質が10gほど含まれていて、自然な甘さがあり甘いもの欲もおさまるので、過食をしやすい夕食後にも食べるのもおすすめです。

そしてブルーベリーのダイエット効果を最大限高めたい方は、冷凍されたブルーベリーを食べることをおすすめします。

なぜならブルーベリーに含まれているアントシアニンは冷凍すると増加するので、そのまま食べるよりも冷凍されたものがおすすめなんです。

ブルーベリーは80g程度で十分ダイエット効果が得られるので、100gまでを目安に食べるようにしてください。

ブロッコリー

ブロッコリーは野菜の王様と言われていて、野菜の中ではトップクラスに栄養素が多く低カロリーで食べられるので、ダイエット中にたくさん食べても太らないおすすめの食材なんです。

ブロッコリー100gあたりの栄養素
・カロリーが40kcal
・腸内環境を整えたり血糖値の安定につながる食物繊維
・むくみ解消につながるカリウム
・全身に酸素を運ぶ鉄分
・代謝に関わるビタミンBやミネラル
・抗酸化作用のあるビタミンC、ビタミンE、ビタミンAなど

これだけ多くの栄養素が含まれている

体の免疫力を高める栄養素も豊富にとれるので、健康的にダイエットを進めることができるんです。

さらには野菜なのにタンパク質が豊富で、なんと100gあたり5g以上も入っているんです。

タンパク質は筋肉を作る重要な材料になり、必要量をしっかりとることで代謝のアップや食欲の安定にもつながります。

ブロッコリーを食べるときの注意点
・茹で時間が長いと栄養素が溶け出してしまう
調理方法に気をつけて取り入れよう。

ブロッコリーは電子レンジで熱を加えることで調理時間の短縮にもなりますし、栄養素をなるべく残しながら食べることが出来ます。

私は切ったり洗ったりするのがめんどうなので、冷凍のブロッコリーを使って電子レンジで解凍するようにしています。

おすすめのブロッコリーの取り入れ方
①ブロッコリー100g
②ポン酢やお酢を大さじ1杯

これで完成!

私は減量中でも毎日100g以上ブロッコリーを食べるようにしているので、ダイエット中にもぜひ取り入れてみてください。

きのこ類

きのこ類も超低カロリーでダイエットに必要な栄養素が多く取れるので、たくさん食べても太らないおすすめの食材なんです。

きのこは100g食べても20kcalほどしかないので、どんなに食べても太る心配もありません。

特にいろいろな種類のきのこを食べることで、不溶性と水溶性の食物繊維がバランス良くとれるので、腸内環境が劇的に整い痩せやすい状態が作れるんです。

不溶性食物繊維は腸内で老廃物を絡め取って便を作り、外に排泄してくれます。

水溶性食物繊維は腸内で善玉菌の餌になるので、腸内細菌のバランスが良くなり腸内環境が整います。

食物繊維は水溶性が不足しやすいと言われているので、なめこ、しいたけ、えのき、まいたけなどがおすすめです。

さらにきのこにはビタミンやミネラルも含まれているので、体脂肪の燃焼をサポートしてくれます。

きのこはどんな食材にも合わせやすいですが、お味噌汁に入れるのもおすすめです。

お味噌汁は発酵食品で乳酸菌がとれて腸内環境の改善につながりますし、水分なので食事の満足感も高まりやすいです。

食事の中で水分量が多くなれば胃の容積を圧迫してくれるので、低カロリーで満腹を感じやすくなります。

私は毎日しめじ100gを鶏肉やお味噌汁と一緒に食べていて、腸の調子はめちゃめちゃいいです。

ぜひ毎日の食事にとりいれてみてください。

ポップコーン

ポップコーンはダイエット中にあまりおすすめしている方がいないんですが、実はダイエット向きの食材でどんなに食べても太らない食べ物なんです。

ポップコーンの原料豆30gで大体150kcalになり、火を通すことで膨らんで両手で持ちきれないくらいのボリュームになるので、かなり満足感の高いおやつになります。

ポップコーンには食物繊維がキャベツの約9倍近く含まれていて、他にもビタミンやミネラルが多く含まれているので栄養素が豊富です。

間食のおやつでポップコーンを食べることで低カロリーでかなりのボリュームになり、栄養素も豊富にとれるので食べることで満足感があり痩せることにつながるんです。

ポップコーンの作り方
①オリーブオイル小さじ1〜2杯をフライパンに入れる
②そこに原料豆30gを入れて蓋をする
③豆が弾け飛ぶので、音がしなくなったら完成!

食べるときに塩を少しまぶすだけでかなり美味しく食べられるので、ぜひおやつに取り入れてみてください。

ポップコーンを取り入れるときの注意点
・市販の完成されているポップコーンは買わない
市販のものは油やバターがふんだんに使われていて脂質が多くハイカロリー。

必ず豆の状態で売っているポップコーンを使うようにしましょう。

市販のものは味がついていれば甘味料や添加物などが含まれていることもあり、食欲が暴走したり腸内環境の悪化につながりどんどん太りやすい状態に変わります。

自宅で作ったポップコーンをジップロックにいれて小分けにすれば、仕事に持っていったりもできるので小腹が空いたときに食べるようにしてみてください。

まとめ

以上が、ダイエット中にたくさん食べても太らない食べ物5選でした。

ダイエットで毎日空腹との戦いになると、間違いなく暴食につながりリバウンドを起こすことになるので、しっかり食べて痩せるようにしていきたいです。

そのためにも、なるべく低カロリーで痩せるための栄養素が豊富な食材を多く取り入れることで、しっかり食べても痩せることにつながるんです。

オーバーカロリーになる前に食事の満足感がくれば食べ過ぎになることはないですし、十分な栄養摂取ができるのでぜひダイエットに取り入れてみてください。

そして最後にお伝えしたいことは、今回ご紹介した食べ物がたくさん食べても太らないとはいっても、それだけを食べていて痩せることはありません。

なぜなら、決まった食材だけを食べていると栄養素に偏りがでてしまうので、必要な栄養素がとれずに脂肪も燃えないんです。

たくさん食べても太らない食べ物を取り入れながら、1日全体の栄養バランスも整えましょう。

しかし、自分では食事のコントロールができないという方も多いと思います。

そんな方には、パーソナルジムに通ってみることをおすすめします。

筆者が運営しているパーソナルジムLINKUS秋葉原店では、体験トレーニングを募集しております。

体験枠は埋まりやすくなっているため、下記からお早めにお問い合わせください。

パーソナルジムLINKUS秋葉原店のお問い合わせページ

山盛りのポップコーン

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