【20万回再生】レモン白湯ダイエットの効果と正しいやり方は?飲むタイミングや飲む量についても解説

レモンとコップに入ったレモン白湯

レモン白湯はダイエットにおすすめの飲み物で、普段の生活に取り入れることで体が痩せやすい状態に変わります。

レモンと白湯それぞれにダイエット効果があり、その2つを組み合わせることで美味しく飲めてダイエット効果が高まるんです。

しかし、レモン白湯ダイエットのやり方を間違えていて効果が出ない、飲んでいるのに太ったという方もいて、間違った取り入れ方をしている方も多いんです。

今回はレモン白湯ダイエットの効果や正しいやり方について詳しく解説するので、レモン白湯を正しく取り入れてダイエット効果を感じられるようになるはずです。

本記事ではレモン白湯のダイエット効果について解説していき、その次にレモン白湯の正しい痩せる飲み方について解説します。

普段の水分摂取をカフェラテやジュースにしているという方がレモン白湯に変えることで痩せるというのも珍しくないので、ぜひ本記事を参考に実践してみてください。

筆者が運営しているYouTubeでもレモン白湯ダイエットについて詳しく解説しているので、動画でサクッと見たい方は下記からご覧ください。

目次

レモン白湯のダイエット効果について

レモン白湯はレモンと白湯のそれぞれにダイエット効果があり、おすすめの飲み物です。

特におすすめできるダイエット効果が大きく分けて3つあるので、それぞれについて解説します。

・代謝アップ効果
・血糖値の上昇を抑える効果
・脂肪蓄積を抑える効果

間違ったダイエットをしていると、代謝が落ちたり血糖値が乱高下して脂肪が蓄積することにつながります。

レモン白湯を取り入れることでそういった問題も一気に解決できるので、それぞれの効果について詳しく解説します。

代謝アップ効果

レモンに含まれている酸っぱい成分であるクエン酸には、糖質と脂質を効率的にエネルギーにする作用があるので代謝アップにつながります。

糖質と脂質は体にとって重要なエネルギー源になるんですが、エネルギーに変換するときには栄養素が必要になります。

ダイエットをしていて間違った食事制限をするとエネルギーを作る栄養素が不足してしまうので、糖質や脂質がエネルギーに変換されずに体内にどんどん蓄積されてしまいます。

余った糖質はそのまま脂肪細胞へ蓄えられてしまい皮下脂肪や内臓脂肪として蓄えられてしまうので、太る原因になってしまいます。

そこでレモン白湯を飲んでクエン酸をとることで、糖質と脂質を効率的にエネルギーにすることができるようになっていきます。

エネルギーの消費効率が高まるので、食べたものを吸収して消費するというサイクルがスムーズにいき、代謝がアップするということです。

そして、クエン酸には腸の動きを活発にするという効果もあるため、腸の働きである栄養素を吸収と老廃物の排泄がスムーズになるのでどんどん代謝がアップします。

さらにレモンに含まれる水溶性食物繊維の一種であるペクチンは、腸内で善玉菌の餌になり善玉菌を増やして悪玉菌を減らす効果があります。

腸内細菌の善玉菌が多いバランスのいい状態になれば腸内環境が改善されていくので、太りにくく痩せやすい体質を作ることができるんです。

そしてレモンを白湯で割ることで温かい飲み物として取り入れることができます。

そうすると内臓を温めることができて内臓機能の向上や、一時的に体温を高めることで代謝を高めることにつながるので、白湯自体にも代謝アップ効果があるんです。

つまり、レモン白湯を飲むことで腸内環境が整い糖質と脂質を効率的にエネルギーに変えることができるので、代謝アップ効果が得られるということです。

血糖値の上昇を抑える効果

レモン果汁には血糖値の上昇を抑えるという効果があり、ダイエット効果があるんです。

ダイエットと血糖値は密接に関係していて、血糖値が安定するとダイエットは劇的に捗っていきます。

食後の血糖値が一気に上昇してその後一気に下るような乱高下があると、脂肪を合成するホルモンであるインスリンが多く分泌されるので脂肪の合成力が高まります。

さらに、血糖値が一気に下がったタイミングで空腹感がでてきます。

血糖値の乱高下というのは短時間で起こるので、ご飯を食べた後にすぐに血糖値が急降下して空腹感がでてきてしまい、無駄な間食が増えてしまったり、我慢しても次の食事で食べ過ぎるということにつながります。

そこでレモン白湯を飲むことで血糖値が安定するのでインスリンの分泌量が抑えられて、食欲も安定してダイエット効果を得られるということです。

実験内容が22名と小規模の実験で
① 食前にレモン果汁とお米を食べたグループ
② 食前にお米だけを食べたグループ

①の方が食後血糖値の上昇を抑えられたという報告があります。

血糖値の安定はダイエットには重要なことで、血糖値の乱高下を作るような習慣があって痩せないという方も多いので、レモン果汁による血糖値を安定させる効果はダイエット効果があるんです。

脂肪蓄積を抑える効果

レモンにはエリオシトリン、ヘスペリジン、ルチンといったポリフェノールの一種が含まれていて、脂肪蓄積を抑える効果があるんです。

特にエリオシトリンには脂肪を溜め込むのを抑制する効果があるため、脂肪蓄積を抑えることに繋がるんです。

そしてレモンに含まれるポリフェノールにはビタミンCよりも強い抗酸化作用があり、血液中の活性酸素を除去してくれて血流の改善や中性脂肪の値を下げる効果があります。

中性脂肪はエネルギーとして使われずに増えてしまうと、それが皮下脂肪や内臓脂肪へ蓄えられてしまい体脂肪として蓄積されてしまいます。

中性脂肪の値を下げることができれば脂肪蓄積を抑えることにつながるので、ダイエット効果が高いということです。

また、ポリフェノールには悪玉コレステロールの酸化を抑える効果もあるため、動脈硬化の予防になったり、血液がサラサラになるので健康効果や代謝アップ効果も期待できます。

その他にもレモン白湯を毎日飲んでポリフェノールやビタミンCをとることで、新陳代謝がアップして美肌効果免疫力の向上などがあります。

ダイエットをして特定の栄養素が不足すると肌が荒れたり髪がパサパサになったりするので、そういった疎かになりがちな部分をカバーできるのも大きなメリットだと思います。

このように、レモン白湯を毎日飲むことでダイエット効果だけではなく、アンチエイジング効果や健康効果まで得られるので、健康的にダイエットを進めていけるようになります。

しかし、レモン白湯は多くの方が間違った飲み方をしていて、痩せないばかりか太ってしまうケースもあるので、正しく取り入れていきましょう。

次のパートでレモン白湯の正しい痩せる飲み方について解説していきます。

レモン白湯の正しい痩せる飲み方について

レモン白湯ダイエットを成功させるための正しい痩せる飲み方があるので、しっかり理解してから取り入れていきましょう。

・飲む量について
・飲むタイミングについて
・レモン白湯の正しい作り方

特に飲む量や飲むタイミングを間違えてしまうと逆効果になってしまうので、それぞれについて詳しく解説します。

飲む量について

ダイエット効果がある食材というのは量が多ければその分効果も高まるというわけではありません。

レモン白湯についても飲めば飲む分だけダイエット効果が高まるというわけではないので、1日に飲む量に気をつけましょう。

目安の量は、1日コップ1杯までにしましょう。

レモンにはカリウムが豊富に含まれていて余分な水分や塩分を外に排泄してくれる効果があるので、むくみ予防につながります。

しかし、その反面レモン白湯を飲みすぎてカリウムの過剰摂取になってしまうと、体内の水分を排泄する力が強くなり必要な水分まで外に排泄してしまうようになります。

そうなると身体は脱水状態になってしまい、血流の循環が悪くなって内臓機能が低下したり、エネルギーの運搬効率が落ちるので代謝が落ちる原因になります。

食べたものをエネルギーとして消費していくときには全て血液を通って全身に運ばれるので、脱水状態になり血流が悪くなるとエネルギーが消費しにくくなり代謝が落ちるんです。

せっかくレモン白湯で代謝を高める効果を得られても、飲みすぎて逆に代謝を落とすことになればダイエット効果は半減してしまいます。

レモン白湯で効果的に水分摂取ができるはずなのに飲みすぎて体が脱水状態になれば、ダイエット効果は台無しです。

レモン白湯ダイエットはコップ1杯200〜300mlで十分な効果を得ることができるので、1日1杯飲む習慣を作るようにしましょう。

飲むタイミングについて

レモン白湯の一番おすすめの飲むタイミングは朝起きたときに飲むことです。

夜寝ている間というのは水分摂取はできないですし、寝ている間というのも実はコップ1杯分の汗をかいているんです。

寝ている間の7時間近くは水分摂取ができずに汗もかいているので、朝起きたときというのは体が脱水状態になっています。

体内が脱水状態になっているということは代謝が落ちて痩せにくい状態になっているということなので、すぐに水分をとって代謝を高めることが重要なんです。

人の体の7割は水分でできていて、体内のあらゆる活動に水分は必要です。

なので、朝起きたときにレモン白湯を飲むことで、体に必要な水分を全身に届けつつレモン白湯によるダイエット効果を得ることができるので、おすすめの飲むタイミングなんです。

朝からレモン白湯の血糖値の上昇を抑えるという効果と代謝を上げるという2つの効果を得ることができれば、1日通してダイエット効果が高まります。

さらに、レモンには腸の働きを活発にするという効果もあるので、朝にレモン白湯を飲むことで便の排泄力が高まります。

朝というのは腸の動きが弱い時間帯なので、便が出にくい時間帯でもあります。

なので、このタイミングでレモン白湯を飲むことで腸の蠕動運動を促して動きが活発になり、便を出しやすくすることができるので便秘の解消にもつながります。

特に普段便秘気味という方は、朝にレモン白湯を飲むことで便秘の解消につながるのでおすすめです。

レモン白湯を取り入れるときは、なるべく朝起きてから朝食前に飲むようにしてみてください。

レモン白湯の正しい作り方

レモンの量や白湯の作り方を間違えると、十分な効果は得られません。

レモン白湯の作り方
① ミネラルウォーター200mlを用意
② レンジ600Wで1分半温める
③ そこにレモン果汁を小さじ1杯入れる

良くかき混ぜれば完成!

ミネラルウォーターではなく水道水で白湯を作る場合は、必ず水を15分以上沸騰させるようにしましょう。

なぜなら、水道水には塩素などの不純物が含まれているので、沸騰させて除去しましょう。

そして、レモン白湯はレモン1/2個を絞って果汁を入れるのもいいんですが、レモンを切ったり絞ったりするのは面倒だと思います。

なので、私がおすすめするときはレモン果汁を使うことをおすすめしています。

注意点
・原材料がレモン果汁だけのもの選ぶようにしましょう。
※砂糖や甘味料が入っていると逆効果!

そして、このレモン白湯を飲むだけで多くのダイエット効果を得ることができますが、たった1回で効果が得られるものではありません。

正しい取り入れ方をお伝えしましたが、継続しなければ効果を感じられることはないと思いますので、最低でも1ヶ月は継続するようにしましょう。

そこで代謝アップ、便秘解消効果、体脂肪の減少など、効果が感じられればそのまま継続してみてください。

まとめ

以上が、レモン白湯のダイエット効果と正しいやり方についてでした。

レモンには高いダイエット効果や、美肌効果、アンチエイジング効果など、多くのメリットがあります。

朝にレモン白湯を飲むことで一日を痩せやすい体質で過ごすことができるので、効率的にダイエット効果を得ることができます。

レモン白湯ダイエットを継続して、理想の体型を作りましょう。

そして最後にお伝えしたいことは、レモン白湯にいくらダイエット効果があるといっても、あくまでもダイエットのサポートに過ぎないということです。

ダイエットの基本は、消費カロリーよりも摂取カロリーの低いアンダーカロリーを作ることです。

そのためには普段の食事習慣を整える必要があるので、普段の食事を改善するようにしましょう。

しかし、自分では食事のコントロールができないという方も多いと思います。

そんな方には、パーソナルジムに通ってみることをおすすめします。

筆者が運営しているパーソナルジムLINKUS秋葉原店では、体験トレーニングを募集しております。

体験枠は埋まりやすくなっているため、下記からお早めにお問い合わせください。

パーソナルジムLINKUS秋葉原店のお問い合わせページ

レモンとコップに入ったレモン白湯

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次