寝る前に飲むと痩せる!?ダイエットにおすすめの飲み物5選

寝る前に飲み物を飲む女性

ダイエットでは睡眠の質を高めることはめちゃめちゃ重要なんですが、早く寝たくてもなかなか寝れない、夜中にどうしても目が冷めてしまうという方は多いと思います、

そんな方にぜひ試してほしいんですが、寝る前にたった1杯飲むことで睡眠の質を高めてくれて痩せやすい体内環境にしてくれる飲み物があるんです。

睡眠の質を高めるだけでダイエットが驚くほど捗っていくはずなので、ぜひ本記事を参考に実践してみてください。

本記事では、寝る前の飲み物で痩せる理由寝る前に飲むと痩せるおすすめの飲み物について解説していきます。

最後まで見ていただくことで、睡眠の質が向上して驚くほど痩せやすくなっていくので、ダイエットもスムーズに進むようになっていきます。

ぜひ最後まで見るようにしてください。

筆者が運営しているYouTubeでも詳しく解説しているので、動画でサクッと見たい方は下記からご覧ください。

目次

寝る前の飲み物で痩せる理由

寝る前の飲み物で痩せる理由というのは睡眠の質が高まるからなんですが、実は睡眠中は痩せるために必要な活動を多くしているんです。

その中でも一番痩せる理由というのが、食欲が安定するからです。

ダイエットは食事が9割大切なので、食欲を安定させて消費カロリーよりも摂取カロリーが低いアンダーカロリーが簡単に作れるようになれば、ダイエットも楽に進められるようになります。

寝る前に1杯飲むもので睡眠の質を高めることができれば、食欲の安定につながり一気に痩せやすくなるということです。

特に寝ている間というのは痩せるために必要なホルモンが多く分泌されていて、食欲を安定させるホルモンも分泌されているんです。

睡眠の質が高まることで、
・食欲を抑えるレプチンというホルモンの分泌量が増える
・食欲を増やすグレリンというホルモンの分泌量が減る

このホルモンバランスにより食欲が安定しやすくなる。

普段から睡眠時間が6時間未満で短い人は、食欲を増やすグレリンの分泌量が増える傾向にあるのでホルモンの影響で食べ過ぎにつながり太りやすくなるんです。

さらに、寝不足というのは脳に対するストレスになるので、ストレスホルモンのコルチゾールの分泌が増えてしまいます。

コルチゾールは食欲を増進させるホルモンなので、ジャンクフードや甘いお菓子への欲求も強くなりオーバーカロリーになりやすいです。

ただ睡眠時間が短い、睡眠の質が悪いというだけで、食べるものの質もどんどん悪くなり太ることにつながるんです。

睡眠時間が違うだけでこれだけダイエットの難易度に差が出てしまうので、寝る前の飲み物で睡眠の質を高めることが大事なんです。

その睡眠の質はただ長い時間とれていればいいというわけではなく、眠りに入るまでの時間が短い、深い眠りの時間が長いなども影響してきます。

そこで次のパートでは、睡眠の質を高めて痩せやすい体内環境を作ってくれる飲み物について解説するので、ぜひ最後まで見ていってください。

寝る前に飲むと痩せるおすすめの飲み物

寝る前はただ水分をとればいいというわけではなく、睡眠の質を高める飲み物を取り入れていくことで痩せることにつながります。

・白湯
・ハチミツ白湯
・ルイボスティー
・ホット豆乳
・トマトジュース

この5つをお好みで取り入れていただくことで睡眠の質が高まり、一気にダイエットが捗っていきます。

それぞれについて詳しく解説するので、最後まで見逃さないようにしてください。

白湯

白湯を飲むことで内臓から温まり自律神経の副交感神経が優位になるので、リラックス効果が得られて睡眠の質が高まるんです。

白湯の飲み方
・白湯の温度を60℃くらいにする
・10分くらいかけてゆっくり飲む

これで内臓に負担をかけずにリラックスできる

この白湯を70℃以上の熱々の状態にしたりコップ1杯を一気飲みしたりすると、逆に交感神経が優位になってしまいます。

そうなると白湯の効果が得られなかったり、水分を上手く吸収できずに外に排泄してしまうので注意が必要です。

白湯の良さはシンプルに寝る前の水分補給ができる点でもあるので、一気飲みをせずにゆっくり飲むことを心がけましょう。

寝ている間は疲労物質の除去筋肉や内臓の回復体のメンテナンスをする時間で、栄養を体全体に送るためには水分が必要です。

寝る前の白湯で水分補給がしっかりできれば血流の循環が良くなり、体のメンテナンスは捗るようになります。

寝てから起きるまでは一切水分補給ができずに、寝ている間もコップ1〜2杯程度の汗をかいています。

なので、寝る前にシンプルな白湯を飲むことは脱水を防いで睡眠の質を高めることにつながるんです。

白湯の作り方
・水道水の場合は、10分以上沸騰させて冷ます。
・ミネラルウォーターの場合は、電子レンジで温めてもOK。

白湯を作ったら、寝る30分前にゆっくり飲むようにしましょう。

ハチミツ白湯

今ご紹介した白湯にハチミツを混ぜることで、さらに睡眠の質を高めることにつながるのでおすすめです。

このハチミツ白湯は夜中になぜか目が覚めてしまう、歯ぎしりをしている、眠りが浅いという方におすすめです。

というのも、夜中に目が冷めたり歯ぎしりをする人は、夜間低血糖といって寝ている間に血糖値ががっつり下がった状態になっている可能性があります。

血糖値が下がりすぎるとその血糖値を正常に戻すために、興奮系の神経である交感神経が優位になります。

その結果、歯ぎしりや、夜中に目が覚める、眠りが浅くなるといった症状が出てくるんです。

ハチミツには血糖値を安定させるという効果があり、ゆるやかに血糖値が上がって緩やかに下っていく安定した状態になります。

なので、寝る前に摂取することで夜中に血糖値が下がりすぎる低血糖状態を防ぐことができます。

寝ているときはなるべくリラックスしている状態を作りたいんですが、夜間低血糖を起こしてしまい緊張状態になることで、睡眠の質が一気に下がってしまうので痩せにくくなるんです。

さらにハチミツにはオリゴ糖グルコン酸が含まれていて腸内の善玉菌を増やしてくれるので、腸内環境が整い代謝を高めることにつながります。

腸内環境というのは寝ている間に分泌される成長ホルモンの分泌にも関与しているので、効率的に脂肪を燃焼させるためにも腸内環境を整えることは大切なんです。

ハチミツ白湯の作り方
・白湯200ml
・ハチミツ小さじ1杯

これで完成!

ほんのり甘くて飲みやすいので眠りが浅い、歯ぎしりをするといった方は、ぜひハチミツ白湯を試してみてください。

ハチミツを使うときの注意点
・砂糖や甘味料が入っていない純粋ハチミツを使おう

間違ったものを使ってしまうとハチミツの効果が得られないどころか逆に太ることにもつながるので、正しいハチミツを使いましょう。

ルイボスティー

ルイボスティーはルイボスというハーブの一種を使ったお茶のことで、カフェインが含まれていない飲み物なので寝る前の1杯におすすめなんです。

ルイボスティーにはSOD酵素と言われる強力な抗酸化物質が含まれていて、活性酸素を除去して血流の改善につながります。

寝ている間に血流が良くなれば筋肉や内臓の疲労回復が促進されたり、脂肪燃焼に必要なホルモンの分泌がスムーズにいきます。

その結果、次の日を痩せやすい状態で過ごすことができるので、ダイエットが捗るようになるんです。

さらに、ルイボスティーの特有の成分であるフラボノイドの一種でアスパラチンという成分には、血糖値を安定させる効果もあります。

寝ている間の夜間低血糖を予防することにもつながるので、自律神経のバランスが整い睡眠の質を高めることにつながるんです。

アスパラチンには抗酸化作用もあるので、寝ている間に体のサビを取り除いてくれてデトックス効果も期待できます。

そして、ルイボスティーにはマグネシウムも豊富に含まれているので、便秘解消効果があり腸内環境を高めてくれます。

寝ている間にしっかり便が作られれば翌朝に便を出す準備が整った状態になるので、便通が良くなり便秘解消効果があるんです。

便通がよくなると腸内細菌のバランスもよくなるので、腸内環境が良くなり痩せやすい体質を作ることができます。

腸内環境が良くなればエネルギーの吸収消費効率が劇的に高まり、基礎代謝量の向上にもつながります。

ルイボスティーを飲むことで血流の改善血糖値の安定により睡眠の質が高まり、さらには便秘解消により腸内環境を整えることにもつながるので、寝る前の1杯で痩せることにつながるんです。

最近ではスーパーなどでも売られるようになってきているので、ぜひ試しに購入してみてください。

ホット豆乳

豆乳にはトリプトファンといわれる必須アミノ酸が入っていて、このトリプトファンは幸福ホルモンと言われるセロトニンの材料になるんです。

セロトニンは睡眠を促すホルモンのメラトニンの材料になるので、豆乳を寝る前に飲むことで睡眠の質を高めて痩せることにつながります。

このトリプトファンが分泌されることで睡眠中の中途覚醒が81分も減少したという研究結果もあるので、寝付きを良くしたい、あまり寝た気がしないという方はホット豆乳がおすすめなんです。

またセロトニンには食欲を安定させる作用メンタルを安定させるという2つの作用があります。

豆乳を飲むことで食欲が安定して食べ過ぎを抑える効果とメンタルが安定して食欲を暴走させるストレスホルモンの生成を抑えることにつながるので、トータル摂取カロリーを抑えることにつながるんです。

さらに豆乳には代謝を高めるタンパク質大豆イソフラボンの効果により美肌効果や新陳代謝アップにつながるのでアンチエイジングにも効果的です。

寝る前に飲むことで睡眠の質を高める効果が得られて、さらには食欲の安定や代謝アップ効果もあるのでダイエット効果の高い飲み物なんです。

寝る前に冷たい豆乳ではなくホットにして飲んでいただきたい理由は、温かい飲み物を飲むことでリラックス効果もあり一時的に体温が上がるのでその後の寝付きが良くなるからです。

豆乳を取り入れるときの注意点
・調製豆乳や豆乳風のドリンクではなく、無調整豆乳を選ぼう
※砂糖や甘味料などが含まれていると、カロリーが高くなり太りやすい

トマトジュース

トマトジュースにも睡眠の質を高める効果があるので、寝る前に飲むことでダイエット効果が高まります。

トマトジュースに含まれているGABAというアミノ酸が含まれていて、自律神経の副交感神経を優位にしてくれるのでリラックス効果があり睡眠の質向上につながるんです。

実際の研究でGABAを寝る30分前に100mg摂取した場合
・入眠までの時間が早くなった
・深い眠りの時間が長くなった

こういった報告もあるくらい睡眠の質が良くなる

トマトジュース200mlあたり100mg程度のGABAが含まれているので、寝る前にトマトジュースをゆっくり200ml飲むことで睡眠の質を高めることにつながるんです。

そしてトマトジュースに含まれているリコピンにも睡眠の質を高める効果があり、強い抗酸化作用がある成分が入っているので血液中の活性酸素を取り除いてくれて血流の改善につながります。

さらにリコピンには脂肪燃焼ホルモンである成長ホルモンの分泌を促す効果もあるので、寝ている間の分泌量が増えて効率的に脂肪燃焼できるんです。

トマトジュースの効果を高める飲み方
・常温か60℃程度のホットドリンクにする
・MCTオイル、オリーブオイルなどの油を3g程度入れる

温かい飲み物のほうが、リラックスできる副交感神経が優位になります。

そして、油を一緒にとることでリコピンの吸収率を高めることができるので、MCTオイルなどと一緒に飲むのがおすすめなんです。

温めすぎると逆に交感神経が優位になってしまうので、すこしぬるめくらいがちょうどいいと思います。

MCTオイルは良質でエネルギーになりやすい油なので、トマトジュースと一緒に飲むことで寝ている間の脂肪燃焼につながります。

まとめ

以上が、寝る前に飲むと痩せるおすすめの飲み物5選でした。

ダイエットにおいて睡眠の質は超重要です。

睡眠時間を意識しても、なかなか寝付けなかったり夜中に目が覚めてしまっては睡眠の質が高まったとは言えません。

寝る前に1杯飲むものを意識するだけで睡眠の質が高まる可能性があるので、ぜひ本記事を参考に実践してみてください。

そして最後にお伝えしたいことは、寝る前の飲み物で睡眠の質を高めて痩せやすい体内環境が作れても、普段の栄養バランスが乱れていれば痩せることはないということです。

あくまでも寝る前におすすめの飲み物はダイエットのサポートに過ぎないので、一番は1日全体の栄養バランスが大事ということです。

睡眠や運動、そして普段の食習慣が変わったときというのが一番ダイエットが捗る環境なので、日々の習慣を改善していきましょう。

しかし、自分では食事や運動の習慣は変えられないと悩んでいる方も多いと思います。

そんな方には、パーソナルジムに通ってみることをおすすめします。

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