【40万回再生】ココアのダイエット効果が凄い!飲むタイミングや1日の飲む量についても解説

カップに入ったココア

ココアはダイエットにおすすめというのは聞いたことがあるのではないでしょうか?

しかし、「ココアを取り入れても全然痩せないし、むしろ太ってしまった」といったように、ダイエット効果をあまり感じられないという方もいると思います。

そんな方は、もしかしたら間違った取り入れ方をしていて、ココアのダイエット効果を最大限活かせていない可能性があります。

ココアには驚くほどのダイエット効果があり、正しく取り入れることで効果をしっかり得ることができるので、ぜひ参考にしてください。

本記事では、ココアのダイエット効果についてと、ココアの飲むタイミングや1日に飲む量など正しい痩せる飲み方を解説します。

最後まで見ていただくことで、ココアを正しくダイエットに取り入れられるようになるので、しっかりと痩せられるようになるはずです。

筆者が運営しているYouTubeでも詳しく解説しているので、動画でサクッと見たい方は下記からご覧ください。

目次

ココアのダイエット効果

それでは、ココアのダイエット効果について、特に重要な点を2つ解説していきます。

・代謝アップ効果
・腸活効果

どちらも痩せるためには欠かせない効果なので、ココアを飲むことで痩せやすい状態を作ることができます。

それぞれ詳しく解説します。

代謝アップ効果

ココアの原材料となっているカカオに含まれているカカオポリフェノールに代謝アップ効果があり、ココアを飲むことでダイエット効果があるんです。

このカカオに含まれるカカオポリフェノールには、善玉コレステロールを増やして悪玉コレステロールの酸化を抑える効果があるので、コレステロール値が安定しやすく血流の改善にもつながるんです。

悪玉コレステロールが減ると血流が良くなり、全身にエネルギーをスムーズに運べるようになるので、エネルギーの消費効率が高まり代謝がアップするんです。

脂肪を燃やすときにも分解された脂肪がエネルギーとして使えるように血液を通っていくので、血流が良くなれば脂肪燃焼も効率的になります。

さらにカカオポリフェノールは糖質や脂質の代謝を改善する効果があるので、食べたものをエネルギーに変えて消費するまでのサイクルがスムーズにいき、代謝がどんどん高まります。

そしてカカオの苦味成分でもあるテオブロミンにも血管拡張作用があります。

血管が縮こまっている状態では血流の循環が悪くなり代謝の低下につながるんですが、テオブロミンの血管拡張作用により血流が改善されて代謝アップにつながります。

つまりココアを毎日飲むことでカカオポリフェノールやテオブロミンの効果によって代謝が高まるので、ダイエット効果があるということです。

血流は目には見えないものなので、普段の食べ物や飲み物から血流を改善する効果が得られれば、常に痩せやすい状態を作れます。

腸活効果

ココアには腸内環境を整える効果があるので腸活効果が期待できるんです。

ココアには不溶性食物繊維の一種であるリグニンが含まれています。

リグニンには腸の蠕動運動を活発にする効果があるので、便通を良くして便秘の予防や解消につながります。

リグニンは胃では消化されずにそのまま腸まで届き、便のかさを増やして腸を刺激してくれるので便通が良くなるんです。

ダイエットで食事制限をして食べる量が減ると上手く便が作れなかったり、腸内環境の悪化により腸の働きが低下して便秘を起こすことにつながります。

便秘を起こすと腸の中で老廃物が腐敗して悪玉菌を増殖させてしまい、腸内環境がさらに悪化して痩せにくい状態になるんです。

腸内では老廃物の排泄の他にも栄養素の吸収も行っているので、腸内環境が悪化すると上手く栄養素を吸収することができません。

脂肪を効率的に燃焼するためにも栄養素は必要なので、腸内環境が悪化して栄養素の吸収効率が低下すると脂肪が燃えにくくなります。

なので、ココアを飲んでリグニンを摂取することで、腸の中が綺麗になって腸活効果が期待できるんです。

さらに、ココアを飲むことでブラウティア菌という腸内細菌が増えて、短鎖脂肪酸を作ってくれます。

短鎖脂肪酸は腸の働きを活発にしたり脂肪蓄積を抑える効果腸内の炎症を抑える効果など、腸内環境を整える効果があるんです。

なので、ココアを飲んでブラウティア菌を増やすことで短鎖脂肪酸の効果により、さらに腸活効果を高めてくれるんです。

そしてココアにはその他にも血糖値を安定させて食欲を抑える効果もあので、自然と食べ過ぎが抑えられて痩せやすい体質を作ることができるんです。

しかし、これだけダイエット効果のあるココアなんですが、間違った飲み方をしてしまうと痩せないばかりか逆に太ることにつながるので、正しい飲み方で取り入れていきましょう。

そこで次のパートでは、ココアの正しい痩せる飲み方について解説していきます。

ココアの正しい痩せる飲み方

ココアの正しい痩せる飲み方について重要な点を3つに絞って詳しく解説します。

・ココアの種類について
・飲むタイミングについて
・トッピングをする

ココアをダイエットとして取り入れるときに意識をしにくいポイントだと思うので、ぜひ本記事の内容を参考に正しくココアを取り入れていきましょう。

それぞれ詳しく解説します。

ココアの種類について

ココアにダイエット効果があるとお話したんですが、実はココアだったらなんでもいいわけではないんです。

ココアは甘くて美味しいイメージがあると思います。

しかし、砂糖や甘味料、添加物が入っているミルクココアを選んだり、飲みやすくするために牛乳などを入れてしまうと、逆に太りやすい飲み物になってしまうんです。

なぜなら、砂糖や甘味料が入ったココアを選んでしまうと糖質や脂質が多くカロリーが増えてしまうので、オーバーカロリーの原因になってしまいます。

そして牛乳は意外とカロリーがあり1杯で100kcal以上はするので、ココアに混ぜるとカロリーを増やして太りやすくなります。

なのでココアを取り入れるときは砂糖や甘味料が不使用で、原材料がココアパウダーだけの純ココアを選ぶようにしましょう。

純ココアであれば1杯あたりのカロリーは20kcal程度で、1日1杯飲んでもオーバーカロリーになるという心配もありません。

しかし砂糖入りのミルクココアを飲んでしまうと、1杯あたり80kcalほどで砂糖や甘味料、添加物も入っているのでカロリーが4倍になってしまいます。

さらに砂糖や甘味料で食欲が乱れる原因になり、添加物が含まれていれば腸内環境の悪化につながります。

そしてここに牛乳を足せばさらにカロリーが積み重なるので、ココアの代謝アップ効果や腸活効果が活かせずにダイエット効果が得られないんです。

なのでココアを取り入れていきたい方は、必ず純ココアを選ぶようにしましょう。

注意点!
・ココアにはカフェインが含まれているため、飲み過ぎないようにしましょう。
飲み過ぎは不眠や頭痛などの体に不調をきたす可能性があります。

なので1日2杯までを目安に飲むようにしましょう。

飲むタイミングについて

ココアはダイエット効果を最大限得るためには飲むタイミングも重要なんです。

ココアにはカフェインが含まれているので、カフェインの効果が体にとって悪影響になる時間帯には飲まないようにしましょう。

特にカフェインの効果が悪影響になる時間帯は、起床直後や寝る前の時間帯です。

寝起きにココアを飲んでカフェインを摂取してしまうと、体を活動モードへ切り替えるコルチゾールというホルモンの分泌量が減ってしまうので悪影響になるんです。

コルチゾールには覚醒作用があり起床後30分〜60分で大量に分泌されていき、体と脳を活動モードへと切り替える重要なホルモンです。

この覚醒作用のあるコルチゾールが分泌されている時間帯に同じく覚醒作用のあるカフェインを含むココアを飲むと、コルチゾールの分泌が低下します。

そうなるとカフェインにより無理やり元気をだしているような状態になるので、カフェインの効果が切れると体の元気がなくなり逆に疲労感が出てくる場合もあるんです。

毎朝カフェインで体を元気にする状態が続くと自力で体を活動モードへ切り替えられなくなるので、カフェインがないと体が目覚めないようになるんです。

そして寝る前の時間帯に飲むと、カフェインの覚醒作用により睡眠の質に影響が出てしまいます。

カフェインが体内で分解されて半分になるまでには4〜6時間かかると言われているので、睡眠の質に悪影響が出ないように夕方までに飲むことをおすすめします。

なのでココアの飲むタイミングは寝起きと寝る前の時間帯を外した間食に飲むのがおすすめです。

午前10時ごろの間食の時間帯に飲むことで、1日を腸内環境が整って代謝が高い状態で過ごすことができます。

そして15時頃飲むことで、ランチ後の血糖値が不安定になってきたころに血糖値を安定させることができます。

血糖値の安定は食欲の安定につながるので、間食にお菓子を食べるといった無駄な食べ過ぎを抑えることにもつながります。

ココアのカフェインはコーヒーと比べると10分の1程度しか含まれておらずごく僅かなんですが、ダイエット効果を最大限得たいという方は飲むタイミングも意識してみましょう。

トッピングをする

ココアを取り入れるときは純ココアがおすすめなんですが、砂糖や甘味料が入っていない分、イメージするよりも甘みが少ないと感じるはずです。

美味しくなければ継続して取り入れにくいと感じる方も多いと思うので、美味しくなりさらにはダイエット効果を高めるようなトッピングがあるのでご紹介していきます。

おすすめはハチミツやオリゴ糖などの甘みのある食材を足すことです。

ハチミツはいろいろな食材に合うのでおすすめなダイエット食材です。

ハチミツは砂糖よりも甘みがあるんですが血糖値の安定につながり、すぐにエネルギーになる糖質なので脂肪にもなりにくいです。

さらに腸内環境を整える効果もあるのでココアとの相乗効果でダイエット効果が高まるんです。

そしてオリゴ糖は腸内では善玉菌の餌として活躍してくれるので、善玉菌が増えて腸内細菌のバランスが整いココアの腸活効果を倍増させてくれるんです。

ハチミツとオリゴ糖どちらも甘みはありますが、カロリーが低くダイエット効果も高い食材なので、ココアのトッピングとしておすすめなんです。

ハチミツココアの作り方
① ココア1杯を用意
② ハチミツ小さじ1杯を入れる

あとはかき混ぜれば完成!

オリゴ糖入ココアの作り方
① ココア1杯を用意
② オリゴ糖小さじ1杯を入れる

あとはかき混ぜれば完成!
※オリゴ糖はシロップタイプではなく、粉末状のものがおすすめです。

ココアには牛乳や砂糖をいれて飲んでいたという方は、これからはハチミツやオリゴ糖を混ぜて甘みを足すようにしましょう。

ちなみにハチミツやオリゴ糖も甘味料や砂糖が入っているものは選ばないようにしましょう。

ハチミツであれば原材料がハチミツだけの純粋ハチミツがおすすめです。

ココアが美味しく飲めてダイエット効果も高まるので、ぜひ参考にしてください!

まとめ

以上が、ココアのダイエット効果と飲むタイミングや1日の飲む量などの痩せる飲み方についてでした。

ココアはダイエット効果の高い飲み物なんですが、ただ飲めば痩せるというわけではありません。

間違った取り入れ方をして痩せないばかりか逆に太るということにもつながるので、今回ご紹介したココアの正しい飲み方を実践して、ダイエット効果を最大限得られるようにしましょう。

そして、最後にお伝えしたいことはココアにいくらダイエット効果があるとは言っても、あくまでもダイエットのサポートにすぎないということです。

一番大事なことは普段の食事を整えていくことなので、正しい食事習慣を身に着けてココアを取り入れていきましょう。

もしご自身では食事の習慣を変えられないという方は、パーソナルジムに通うことをおすすめします。

本記事の筆者が運営しているパーソナルジムLINKUS秋葉原店では、体験トレーニングを募集しております。

体験枠は埋まりやすくなっているため、少しでも体を変えたいという方はお早めに下記よりお問い合わせください。

パーソナルジムLINKUS秋葉原店のお問い合わせページ

カップに入ったココア

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次