【47万回再生】たった1杯で痩せる!?コーヒーのダイエット効果とおすすめの痩せる飲み方について解説

ブラックコーヒーとコーヒー豆

コーヒはそのまま飲むだけでもダイエット効果は得られるんですが、ある食材を加えることでさらにダイエット効果を高めることができるんです。

ブラックコーヒーは苦手、コーヒーをあまり飲まないという方も多いと思いますが、ちょっと別の食材を足すだけでも飲みやすくなるので美味しく飲めると思います。

普段の飲み物にコーヒーを加えるだけでダイエット効果を得ることができるので、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。

本記事では、コーヒーのダイエット効果についてとコーヒーのダイエット効果を高めるおすすめの痩せる飲み方について解説していきます。

YouTubeの動画でも詳しく解説しているので、動画でサクッと見たいという方は下記からご覧ください。

目次

コーヒーのダイエット効果について

コーヒーにダイエット効果があるというのは聞いたことがあると思いますが、具体的にどんな効果があるのかを知っている方は少ないです。

そこでコーヒーのダイエット効果を大きく分けて3つ解説していきます。

・カフェインの効果
・クロロゲン酸の効果
・オリゴ糖の効果

コーヒーには上記の3つの成分が含まれているのでダイエット効果が得られるんです。

それぞれ詳しく解説します。

カフェインの効果

コーヒーには脂肪燃焼を促進させるカフェインが含まれているのでダイエット効果があるんです。。

コーヒーに含まれているカフェインには、脂肪を分解する酵素であるリパーゼを活性化させる作用があります。

このリパーゼが活性化することにより脂肪分解が進み、効率的に脂肪を燃焼することにつながるんです。

実際の研究でも、
・朝にカフェイン240mg、コーヒーカップ2杯分を飲むと、午前中の代謝がアップする
という結果があります。

代謝がアップすることでエネルギーを消費しやすくなるので、それも脂肪燃焼につながります。

さらに、リパーゼはただ脂肪を分解するだけではなく、分解した脂肪をエネルギーとして使いやすい形に変えてくれる働きもあります。

脂肪がエネルギーとして使いやすくなれば、効率的にエネルギーとして消費することができるのでダイエット効果が高まります。

脂肪は分解されてもエネルギーとして使われなければまた体脂肪として再合成されてしまうので、脂肪が分解されて効率的にエネルギーとして消費していきたいです。

コーヒーの注意点は、寝起きすぐには飲まないようにしましょう。

なぜならカフェインの覚醒作用により、ホルモンバランスが乱れるからです。

実は寝起きすぐには体を活動モードへ切り替えてくれるコルチゾールが分泌されていて、ホルモンにより体のスイッチを入れています。

そこでコーヒーを飲んで覚醒作用のあるカフェインを摂取してしまうと、コルチゾールの分泌が低下してしまいコーヒーがないと体が覚醒しないようになるんです。

コルチゾールは寝起きから1時間位で分泌量が低下してくるので、寝起き1時間半くらいを目安にコーヒーを飲むようにしましょう。

クロロゲン酸の効果

コーヒー=カフェインというイメージが強いかもしれないですが、そのカフェインよりも含有量が多い成分がクロロゲン酸です。

クロロゲン酸はポリフェノールの一種で、糖質や脂質の吸収を緩やかにして余分な脂肪の溜め込みを抑えてくれる効果や、脂肪燃焼を促進する効果があるんです。

糖質や脂質というのは当然とりすぎれば体内に貯蓄されていき、それが体脂肪として蓄積されてしまいます。

そこでコーヒーを飲んでクロロゲン酸をとることができれば、糖質や脂質の吸収を緩やかにしてくれるので、体脂肪がつきにくくなるんです。

さらにカフェインと同様に、脂肪の分解を促進して脂肪燃焼を効率的に勧めてくれる作用もあります。

なのでクロロゲン酸により、脂肪の蓄積を抑える効果脂肪燃焼を促進するという2つの働きによってダイエット効果を高めてくれるんです。

そのほかにも、クロロゲン酸には自律神経を整えてくれる作用や抗酸化作用もあるので、メンタルを安定させたりアンチエイジングにも効果的です。

ダイエット中はメンタルが安定してストレスを減らすことも重要なので、クロロゲン酸によってメンタルが安定することでダイエット効果が高まるということです。

オリゴ糖の効果

コーヒー豆から生まれたコーヒーオリゴ糖には、腸の働きを助けてくれたり腸内環境を整える作用があるのでダイエット効果が高まります。

このオリゴ糖は消化されにくく食道や胃を通って、96%が小腸、大腸まで届くと言われています。

オリゴ糖は小腸では脂肪の吸収を抑える働きをしてくれるので、脂肪蓄積を抑える効果が得られます。

大腸ではこのオリゴ糖が善玉菌のエサとなり、腸内細菌のバランスを整い腸内環境が改善されます。

腸内環境が良くなり腸の動きが活発になれば、エネルギーの吸収消費効率がアップするので代謝のアップにつながります。

さらに腸がよく働くようになるので、便秘の解消にもつながります、

コーヒーオリゴ糖を摂取することで腸内環境がみるみる良くなっていくので、体が痩せやすい状態に変わるということです。

以上の3つの成分のより多くのダイエット効果を得ることができるので、コーヒーを飲むことで一気に痩せやすくなるんです。

しかし、コーヒーだけでは飲めない、ブラックコーヒーはちょっと苦手という方も多く、コーヒーを取り入れることができないという方もいると思います。

コーヒーに足すことで飲みやすくなりダイエット効果を高めてくれる食材もあるので、次のパートで痩せる飲み方をご紹介していきます。

コーヒーのダイエット効果を高めるおすすめの痩せる飲み方

コーヒーは意外といろいろな食材と合わせることができるので、味を変えて飽きずに飲むことができます。

特にその中でもダイエット効果の高い食材をご紹介するので、取り入れてみてください。

・レモン
・シナモン
・ハチミツ

3つとも違う風味で楽しめるので、お好みで選んでみてください。

それぞれの効果について詳しく解説します。

レモン

コーヒーにスライスレモンかレモン果汁を入れることで、レモンティーに近い味になってダイエット効果も高まるのでおすすめです。

レモンには酸っぱい成分であるクエン酸が含まれていて、糖質と脂質を効率的にエネルギーにする作用があるので代謝アップ効果が得られます。

ダイエット中は栄養素が偏り代謝に関わる栄養素が不足しがちですが、コーヒーレモンを飲むことでエネルギーの消費効率が高まります。

せっかくアンダーカロリーを作り体脂肪が分解されても、エネルギーに変換されなければまた体脂肪として再合成されてしまうので、効率的に痩せることができなくなります。

そこでレモンからクエン酸をとることで効率的にエネルギーに消費できるようになるので、代謝がアップするということです。

さらにレモン果汁を飲むことで、血糖値の上昇を抑えるという効果が得られます。

食後の血糖値が乱高下してしまうと、インスリンの過剰分泌により体脂肪が蓄積されやすくなります。

そして、血糖値が一気に下がったタイミングで低血糖状態になり、脳が栄養不足を感じて食欲が暴走してしまいます。

レモン果汁をとって食後の血糖値が安定すれば、インスリンの分泌量が抑えられて食欲も安定するので、ダイエット効果を得られるということです。

実際の研究で、
① 食前にレモン果汁とお米を食べたグループ
② お米だけを食べたグループ

上記を比較すると、レモン果汁を食前に摂取したグループの方が血糖値の上昇を抑えることができたと言われている。

レモンに含まれるクエン酸と血糖値の上昇を抑える効果により、代謝アップ効果や食欲の安定につながるのでダイエット効果が高いということです。

コーヒーレモンの作り方
・コーヒーカップ1杯
・レモン1/2個の絞り汁かレモン果汁小さじ1杯入れる

そして良くかき混ぜれば完成!

味の好みは少し分かれるかもしれないですが、ぜひ試してみてください。

シナモン

コーヒーシナモンは甘い独特の香りがするようになり、シナモン味が好きな方は飲みやすいと思います。

シナモンには血管を拡張する効果があり血流の改善体温を高めてくれる効果があるので、代謝アップ効果を得ることができます。

食べたものをエネルギーにするときは血液の中を通って全身に運ばれていくので、血流がよくなれば全身にスムーズにエネルギーを供給できるようになります。

そうなれば、エネルギーの消費効率が高まるので体脂肪も燃焼しやすくなります。

そして体温が1℃高くなると基礎代謝量が約10%高まると言われているので、シナモンの体温を高める効果により基礎代謝量がアップして痩せやすくなるんです。

基礎代謝量はじっとしていても消費されるカロリーなので、基礎代謝量が高い人のほうが楽に消費カロリーを稼ぐことができて痩せやすくなります。

さらにはシナモンにもインスリンの感受性を高めて血糖値が安定しやすくなるので、食欲の安定や脂肪蓄積を防ぐことにもつながりダイエット効果が高まるんです。

シナモンにはその他にも抗酸化作用があるので、血液中の活性酸素を除去してくれてアンチエイジング効果も期待できます。

注意点はカシアシナモンには肝臓に負担をかけるクマリンが多く含まれているので、セイロンシナモンを選びましょう。

コーヒーシナモンの作り方
・コーヒーカップ1杯
・シナモンパウダー小さじ1杯

良くかき混ぜれば完成!

シナモンはかなり溶けにくいので、しっかりかき混ぜるようにしましょう。

ハチミツ

コーヒーとハチミツってなんか合わなそうと思う方もいると思いますが、コーヒーショップでもハチミツをトッピングするメニューがあるので意外と相性はいいんです。

ハチミツにはオリゴ糖やグルコン酸が含まれていて、腸内の善玉菌を増やしてくれるので腸内環境が整いダイエット効果が得られます。

腸内環境が良くなれば腸内で行われている栄養素の吸収や老廃物の排泄がスムーズに行われるようになるので、代謝がアップしてダイエット効果を高めてくれます。

そして、グルコン酸には腸を適度に刺激して活性化させてくれる効果があるので、腸の働きがよくなり便秘解消効果が得られます。

ダイエット中は食事制限により栄養不足や便のかさが足りずに便秘になるという方も多いです。

便秘になると老廃物が外に排泄されずに体内に溜まっていくことになり、腸の中で腐敗してそれが悪玉菌の餌になってしまいます。

悪玉菌が増殖して腸内細菌のバランスが悪くなることにより、腸内環境が悪化して代謝を落とすことにもつながります。

ハチミツから腸内環境をよくする栄養素がとれるので、便秘解消や代謝アップ効果が得られてダイエット効果が得られるんです。

さらにはハチミツにも血糖値を安定させる効果があるので、脂肪蓄積を抑えて食欲も安定してダイエット効果が高まります。

ハチミツはスーパーなどでも買えるんですが、買うときには注意点があります。

パッケージに必ず記載されている原材料をみて、必ずハチミツと書かれている純粋ハチミツを選ぶようにしましょう。

ハチミツは貴重な食材なのでかさを増すために、砂糖や果糖ぶどう糖液糖などの甘味料が含まれているものもあります。

そうなると余計なカロリーを摂取することになりますし、ハチミツとしてのダイエット効果も半減してしまいます。

必ず買うときは、純粋ハチミツを選ぶようにしましょう。

コーヒーハチミツの作り方
・コーヒーカップ1杯
・ハチミツ小さじ1杯

良くかき混ぜれば完成!

好き嫌いは分かれるかもしれないですが、ダイエット効果は高いのでぜひお試しください。

まとめ

以上が、コーヒーのダイエット効果と効果を高めるおすすめの痩せる飲み方についてでした。

コーヒーはそれだけでも十分にダイエット効果がありますが、ブラックコーヒーは飲めない、味を変えたいという方は多いです。

ダイエットは継続が大事なので、いろんな味でコーヒーを楽しめると飽きずに飲めると思います。

コーヒーの風味が変わるだけではなく、ダイエット効果も倍増するのでぜひ一度試してみてください。

そして最後にお伝えしたいことは、コーヒーはあくまでダイエットの補助的な役割しかないということです。

普段の食事バランスを意識することでコーヒーの効果を最大限得られるので、食生活の改善も大事です。

筆者が運営しているパーソナルジムLINKUS秋葉原店では、筋トレだけではなく食事指導にも力を入れています。

現在体験トレーニングを募集しているので、ぜひ下記から詳細をご確認いただきお問い合わせください。 

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